マイクロソフト社のコメント 2017年12月11日
マイクロソフトでは、Windows 10 ビルド 15063.608 以降の環境、Windows ディスプレイドライバーモデル (WDDM) 1.2 以前を使用している AMD グラフィック カードで複数のモニタへ接続すると、問題が発生することを認識しています。
(これには、Windows 10 Fall Creators Update を実行するデバイスが含まれます)
マイクロソフトは問題を解決する更新プログラムをリリースするよう努めています。
それまでは、2 番目のモニタのプラグを抜き、再度差し込むと問題が一時的に解決されますが、次にシステムがスリープから復帰したときに問題が再発する可能性があります。
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スリープ状態は、Windows OS上の映像出力及び電源等のコントロールになります。
Microsoft社では現在対策を施した更新プログラムを準備中との事です。
なをAMD製GPU搭載ビデオカードとマルチディスプレイを組み合わせたWindows 10環境で不具合が発生する事象は、日本マイクロソフトのフォーラムで情報が公開されています。
アーティスル製品でも同様に発生することが、確認できております。
心当たりのある方は、修正されるまではスリープの使用を控えるなどのご対応をお願いいたします。
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