映像接続の際には、アーティスル製品に付属しているHDMI映像ケーブルをご使用いただいております。
Windowsの場合:HDMI出力のあるパソコンのご使用のみをサポート
Macの場合:HDMI出力/miniDisplayおよびThunderbolt出力/Type-C出力(Apple社製変換アダプタと一部国内サードパーティ製品のみ対象)としてサポート
Windowsパソコンをご使用の場合、DVIやDPへの変換アダプタやケーブルは、デジタル信号同士の変換の為、使用できるのではないか?とのお問い合わせを頂く事がありますが、HDMIにもバージョンがあり、アーティスル付属のHDMIケーブルはVer1.4のタイプです(2017年6月現在)。
販売されている変換ケーブルや変換アダプタにも種類が多様にある為、ご使用時の動作保証を行っておりませんので、自己責任でお使いくださいませ。
また他社製品で、USB-HDMI変換アダプター ディスプレイ増設用(マルチディスプレイ対応・USB入力・HDMI出力)での接続方法がございますが、ARTISUL側のモニタカラー調整ができませんのでご注意ください。弊社では下記環境で動作テストを行ないましたので記載いたします。
テスト環境
変換アダプタ:サンワサプライ社のUSBディスプレイアダプタ(USB-HDMI変換)
型番:500-KC007N
ドライバソフトウェア:Display Link社製ドライバ
※同梱されているDisplay Link社のドライバをアップデートし、下記最新ドライバ(2017年6月現在)でテスト。
結果:モニタ表示はされ、「拡張表示」、「複製表示」は問題なく行われるが、ARTISUL DRIVERの「Monitor Tunner(モニタチューナー)」は動作しない。
理由:USBディスプレイアダプタは、HDMI出力映像データをUSB出力に変換し、DisplayLink社のソフトウェアでコントロールし、コンピュータで映像出力をバーチャル認識させ画面に表示させます。画面上は正常に表示されますが、映像データはソフトウェアのコントロール上で行われている状況です。バーチャル環境の映像出力をARTISUL Tablet Driverが見破り、カラー設定ができない状況になります。
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